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Battered Woman
 
 

Battered Woman [ペーパーバック]

Lenore E. Walker
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商品の説明

内容説明

"A major contribution to this subject. She is thorough, practical, compassionate, and authoritative. It is a reading must."--Phyllis Chesler

内容(「BOOK」データベースより)

家庭とは、外界の圧力から守ってくれる安全地帯であって欲しいという思いから、われわれは家庭内に暴力が存在すること自体に目を塞いできた。殊に夫婦間暴力は、暴力的配偶者(バタラー)と被虐待女性(バタードウーマン)の親密な共依存関係の中に深く隠蔽され、いまだ名付けられることなく、われわれの社会にも密かに根をおろしている。本書に登場するのは、愛を託した男性に殴打され、罵言を浴びせられ、自尊心を剥ぎ取られた、40名に及ぶバタードウーマンたちである。家庭内における女性虐待研究の先駆者であるウォーカー博士は、詳細なインタビューによって、その生々しい呻き声を伝えている。さらに、暴力サイクル説と学習性無力感の概念によって、このような虐待関係を維持してしまうバタードウーマンの心理を明解にし、彼女たちがバタラーの支配から脱出した先に見える「新しい明日」を描いている。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • ペーパーバック: 288ページ
  • 出版社: William Morrow Paperbacks; Reprint版 (1980/4/30)
  • 言語 英語, 英語, 英語
  • ISBN-10: 0060907428
  • ISBN-13: 978-0060907426
  • 発売日: 1980/4/30
  • 商品の寸法: 20.3 x 13.7 x 1.8 cm
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The battering of women, like other crimes of violence against women, has been shrouded in myths. 最初のページを読む
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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
カンウセラーに「今私が読むべき本は」と尋ねたところ、推薦されたのがこの本であった。そもそも、カウンセリングに通い始めるまで「batterer」という言葉さえ知らなかったので、DV界において、バターラー(虐待する夫)やバタードウーマン(虐待される妻)というカタカナ用語が普通に飛び交っていること自体奇異に感じた。私の夫はときどきキレて暴言を吐くことはあるが暴力を振るうことはないので、この本を推薦されたこと自体に屈辱のようなものを感じた。だから本を手元に置いたまましばらく放ったらかしにしていた。こんなタイトルの本を読まなければならない自分が惨めに感じられた。率直に言って、タイトルを変更したほうが、本当にこの本を必要としている人が読み易いと思う。

タイトルはともかく、「はじめに」を読んだだけで興味を惹かれ、第1章の「神話と現実」を読んだところで、いかに自分が「神話」に束縛されていたのかを思い知らされた。「例えば、一般のイメージでは小柄で華奢でやつれた身なりをした貧困層のマイノリティが虐待される妻の典型だが、実際にはほとんどが中流階級と高額所得者であり、身体も大柄でその気になれば自分を守れるような女性もかなりおり、たいていは有能なキャリアウーマンである」などというのは、まさしく本書を読むことに屈辱を感じていた私が束縛されていた神話の見本のようなものであった。本書は1979年に米国で出版された。数多くの事例を基に暴力サイクル説や学習性無力説の概念を唱え、女性虐待への意欲的で先駆的な研究である。バタードウーマンに共通する性格、虐待者に共通する性格、セリーマンの犬による学習性無力感の理論など大変参考になることが多く書かれていた。女たちが自分をおかれている状態を客観視することができ、現状を打破するきっかけになることは間違いないだろう。
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