大きく話題になった作品で、友人や夫達と、計3回足を運んだ思い出がある映画。
ずいぶんとお手頃になって、これも衝撃的。
公開時は「犯人当てクイズ」もあったり、TVのスポットCMのS・ストーンが足を組むシーンのパロディーも大流行した。
この伝説のシーンは、後にS・ストーンが「アクターズ・スタジオ・インタビュー」の番組で、「監督に騙されて、映ったものを使われてしまった」と語っていた。
この映画に出るまでは、端役でお色気女優程度の扱いのS・ストーンが、大ブレイクしたので彼女にとっては記念碑的作品。
この役を得るためにストーンは、オーディションで、ヒチコック監督の「めまい」のK・ノヴァクの髪型とグレーのスーツを着て監督、プロデューサーの心をとらえた。
敏腕刑事(M・ダグラス)が、重大なある連続事件に挑み、最も疑わしいとされる容疑者の作家(S・ストーン)の美しさと知性、妖艶な魅力にはまり挑発されて、自分自身を見失っていくストーリー。
S・ストーンが着こなす数々の衣装が、上質で美しい。
そして何よりも、当時30代前半のS・ストーンの美貌とスタイルの良さ。
刺激的で官能的なシーンの連続で、観る者を釘づけにする映画。
ストーリーが二転・三転するが、妖艶なヒロインに惑わされていくM・ダグラスが哀れに見えた。
この映画を観た後「アイスピック」を見かけたら、恐怖におびえるかも?