週刊誌を時折読んでいると、ほんの一話読んだだけなのに良く憶えている作品がありますよね。
「BARレモン・ハート」は自分にとってそんな作品でした。
タイトルも忘れていたのですが、確か、BARのマスターが出てきて・・・、といった
感じが残っていました。
久々に、文庫本で再会できて嬉しい限りです。
シック、と言いますか、波止場のレンガ造りの静かなBAR。
酒のウンチクというのは、たまらなく面白いんですね。
お酒を飲むとき、あれがどう、これがどうと必ずついて回りますからね。
人間は古代からお酒が大好きで、殆ど変わらない姿で今も飲み続けているわけですから、
お酒にまつわる話は人間の歴史と同じくらいあるんでしょうね。
味わい深い作品です。