大ヒット作メジャーの作者の作品と聞いて期待して読みましたが感想はとにかくつまらなかったです。
そもそもこの作者こんなに画が下手だったかな?
主人公はリアクションが無意味にオーバーだし、ヒロインは目がでかすぎ、表情が極端すぎてキャラクターとはいえ人間に見えない。いずれも全く感情移入できず、またスポーツマンガにしては動きが悪すぎる。
なによりもあだち充先生のKATSU!の二番煎じのような話を同じサンデーでやるとは…ヒロインの強さを見せつけるために不良に襲わせるという話がもろにかぶっており、しかもKATSU!のほうは少年漫画らしく、笑いを含めつつも爽快に描かれていたが、この作品では小学生女子を集団で痛めつけ(勝ったとはいえ服を破られ、怪我をさせられているのはすっきりした勝ち方じゃない)、さらにはレイプ未遂と作者の正気を疑うような場面になっています。
またこの巻ではボクシングの試合までは描かれていませんがそれについてもKATSU!ではアマチュアボクシングの厳しいルールをうまく演出として組み込み、怪我や他の理由で辞めざるをえないボクサーたちをドラマティックに描いていますがこの作品はリアリティーが無く不快なだけです。
全体を通してベテラン先生の作品とは思えない低レベルな漫画になっています。