4ドライブモデルなので、RAID6(出荷時)でも、RAID10でも同じ容量となる中間的なモデル。RAID6を求めるなら中途半端といえなくもない。
RAID10は高速性が高いが、まれに同一ペアのドライブが壊れると復旧不能となる。RAID6はドライブ全体で2ドライブ分をパリティに充てた(RAID5は1台分)もので、同時に2ドライブが破損してもデータ復旧が可能、ただしその際のリビルドには時間がかかることになる。
スピードと、容量と、安全性とで、何を優先するかによる。ただしRAID0なら8テラ全て使えて動作も高速だが、故障に耐えられないので問題外。
このモデルはせっかくRAID6に対応しているので、より高い安全性(データ復旧可能性)を求める場合に相応しいといえるが、もちろん、そこそこの安全性とまずまずの高速性(RAID10)を求めるという使い方にも適している。
RAID6の特徴を発揮するには、本来はドライブ数が多いモデルのほうが容量メリットが高く、予算が許すなら6ドライブ以上のモデルをおすすめする(全ドライブ−2ドライブが実効容量になるので、ドライブ数が多い方が有利)。