いよいよ本当にこの巻でBUD BOYは最終・完結です。内容は番外短編が4本収録されています。
最後だからと大上段に構えた凄い展開が爆発しているわけではなく、話的にはいくらでも続きが作れるわけですが、作者的には終わりにするのできっちりとラスト宣言して完全にけじめをつけた、というところですね。
そうは言っても、勿論最後ならではの『その後の話』も折り込まれているので、『蕾も透も他のみんなも、あの世界はああやって続いていくんだな…』というのが、大袈裟でも尻すぼみでもない形でさりげなく描かれていて、良い意味で『まぁ、こんなもんでしょう〜』と、ほっと出来るラストでした。
みんなの様々な変化も、全てがゆったりと自然に流れていくものなのだと、BUD BOYらしい優しさを感じさせてくれるまとめで、ほのぼの終焉です。
ただ、舎代の素性とか謎のままの事が結構あるので、ホントはもっともっと描いて欲しいし、物語の世界がメチャメチャ広大でネタに溢れているので、これで終わりは勿体無いと思います。
番外編を不定期にでもポツポツとずっと描いていただけたら嬉しいのですけど〜!!
今回久々活躍(?)の酔姫が、相変わらずの美麗でありながらなんとも可愛らしくて、二人並ぶと良くお似合いだと思うんですけどね〜!やっぱダメか〜?!
しっかし、蕾と東雲はトンでもない似た者同士だったんですねぇ〜(笑)。
蕾のストイックっぷりはわかってましたが、東雲のドリーマーっぷりは…(汗)
私達はもうこの先を見ることは出来ないけれど、この二人の物凄く険しそうな未来に(笑)、どうぞ幸あらん事を!!