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前作の問題点だった、ボーカルのこもったアレンジもなくなり、
バックにも豪華なミュージシャンを起用しているので、
ひとまずは安心して聴くことが出来るアルバムです。
前作と同じく中村修司さんがアレンジ、ギター弾いてる曲も
多いのですが、前作と違いアレンジに問題はありません。
8ヶ月で出した割りに決定的に違う気がするのは何故でしょう…。
彼のビートロッカーなイメージ、隣にいそうな庶民派なイメージ。
そういうものも確立されましたし、
アレンジ、バッキングも大丈夫になりました。
あとは、曲がどれだけそういうものにもたれかからずに
いけるかということだと思いますが、
まぁ全盛期ほどとは言えませんが、とりあえず、
合格点くらいにはなっていると思います。
フォークなども聴いていただろう福山だけに
暗く陰があるけども硬派な雰囲気がある1は上手い。
他にも80年代のビート音楽…そしてTMNみたいな2とか
いわゆるビートの3.
後藤次利氏が庶民的かつポップに仕上げた4、
ロカビリーっぽい9、後の成功を予感させる11など
まだまだファン以外には平均的に感じられるだろう出来とはいえ、
前作からは格段に進歩していると思いますし、
福山の曲をある程度知ってる方だったらこのアルバムは
持っていても損しないと思います。
まぁKey難波正司、Gui大村憲司、Bass後藤次利、Dr山木秀夫
というメンツですからぬかりがあるわけはないのですが…。
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