著者の伴田良輔は2003年にも二見書房から同様の写真集を出版しているが、こちらはモノクロであったため、いまひとつ満たされない読者も多かったと思われる。今回はPages数は100Pagesに満たず、前回の221Pagesに遠く及ばないが、、Colorになったため、より多くの読者を満足させるものと思われる。もっともその分、定価も2000円台と以前の1680円より若干高めになったが。登場する女性も以前の50人から、今回は21人と、厳選されている。
顔は色々と化粧をしたり髪型を色々と変化させたりして、同じ人物でもここまで違うのかと驚かされることもおおいが、乳房はその点正直である。顔がないため、女性を飾り気をすべて削ぎ落とした形で鑑賞することができる。すべての人間は生まれて間もない間はここに大変お世話になっているので、そこに和みと安らぎと郷愁を覚えるのは極めて自然である。是非手にとって御覧いただきたい。