BLがかなり世間に知られてきて、ついに映像にも進出か、と楽しみに作品を見ました。
(今までも同性愛的な映像作品は何本もあると思いますが、純粋に綺麗で女性向のBL映像作品は今まであまりないように思います)
見た後の感想は、(役者さんは頑張ってるし演技もまずくないけど、この脚本とセットはどうなの?)というのが正直な感想でした。
話的には、王道刹那系BLです。が、心情がいまいちわかりにくい。
その結末に行くほど、二人に愛はあったのか?と思わざるを得ない。
もちろん友情は存在していただろうけど。
二人の絡みが一切なく、キスシーンすらなく、友情以上を感じさせる要素が全くなかったので、急激な結末への展開についていけない部分が生じました。
そこまでするほど、二人の間に愛は存在したのか?と…。
よくあるBL的ストーリーを無難に綺麗っぽく流してみました的作品のため、心理的にのめりこむことも出来ず、不自然な終わり方に違和感を覚えて終わってしまいました。
また、小谷君の部屋がすごいチープ…。事務所を部屋にしてみました的な無機質さ。もう少し生活感があったほうがよかったな、と。
低予算作品なのかな、と気になって仕方なかったです。
普通に見れるほどの、質は保って欲しかった…
斉藤君の絶賛されるイラストの数々も幼稚園児が描いたのか?と思うくらいの質の低さで笑ってしまったのですが…。
役者さんが頑張っていただけに、脚本とセットがもっとどうにかならなかったのかと残念でなりません。