RC時代からのファンには本、雑誌、ツアーパンフに使われた写真が多く懐かしい。ソロになってからの写真は巻末の二枚のみ。あくまでも写真家おおくぼひさこの「作品の被写体としての清志郎」ばかりなのですが、そこに素顔の清志郎がとらえられていたりするのかもしれない、そんな気のおけない関係。自身の夫であるチャボこと仲井戸麗市の親友である清志郎との距離感が絶妙だったのでしょうか。チャボとおおくぼさんの新婚時代の家を呼ばれてないのに(byチャボ)訪ねては長居をして迷惑をかけた話などはチャボが笑い話としてライブで披露したり「忌野旅日記」という本にも載っています。写真にはチャボがコメントを添えています。チャボのソロ作品「唄」「ティーンエイジャー」からのワンフレーズも入っていますが、彼の作品を聴いてない人は探して聴いてみてほしい。清志郎がソロになってからファンになった人には逆に新鮮かもしれません。ともかく新旧どちらのファンもこの本の前を素通りは出来ません。