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BOM(部品表)によるモジュール化設計・生産入門
 
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BOM(部品表)によるモジュール化設計・生産入門 [単行本]

新井 啓介
5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

これからの設計・生産の改革として、BOMの導入から、「モジュール化」設計・生産に至るまでの考え方と手順を紹介する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

新井 啓介
1957年大阪府立大学工学部機械工学科卒業。1979年まで三井造船(株)において、石油および石油化学プラント・エンジニアリングおよび核燃料サイクル関連のエンジニアリングで、設計者、設計管理者およびプロジェクト・リーダーとして従事、また1979年からはプロジェクト業務(工程管理や調達および品質・原価管理業務)を担当し、1982年に退職。その後、(株)付加価値経営研究所(略称TPS)に勤務し、1991年に退職し、新井技術士事務所を設立。技術士(経営工学部門)、中小企業診断士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 171ページ
  • 出版社: 日刊工業新聞社 (2005/05)
  • ISBN-10: 4526054755
  • ISBN-13: 978-4526054754
  • 発売日: 2005/05
  • 商品の寸法: 20.8 x 14.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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17 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By エド
形式:単行本
 まず、この本を手に取る方は、「モジュール化の単位はどのように考えるべきか」という悩みを持っていると思われる(私がそうである)。 すると、第1章、2章は不要である。この手の解説は他の専門書を読まれたほうがよい。第3章からようやく本題だが、設計構成のモジュール化について、読者に大きく誤解を招くような用語使いがされている。機能モジュールの最小構成単位はユニットであり、モジュールとはそれ自体が独立し、交換可能な機能群である。生産構成におけるモジュールの見方になった時に、アッセンブリ(アッシー)とサブアッシーの考え方が出てくる。これは組み付け単位であり機能モジュールとは意味が異なってくる。問題は、機能モジュールと生産モジュール、およびソーシング・モジュールが相反することであり、この問題をいかに解決するのかを期待していたのであるが、結局、BOMの一般論+標準化+余談に落ち着いている。一番知りたいモジュール境界の設定方法についてはまったく書かれておらず、モジュールをいかに運用するかに主眼が置かれている。話の中心が本題からずれているように思われる。
 期待が大きかったので、辛口の批評になってしまったが、設計部品表、生産部品表と標準化の関係を著した著書は少ないので、製品ライフサイクルにおける部品表の役割と標準化開発一般知識を得たい方には良書と思われる。
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10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sts_hn
形式:単行本
モジュール化は一般に設計のモジュール化(標準化の一種)と生産のモジュール化(生産性向上策の一種)に分かれるが、本書はこのような概念の説明無しに両者をひとくくりで扱っている。重点は生産のモジュール化に置かれているようだが、ところどころで設計のモジュール化を借り物で展開しているため、自己矛盾を起こしている。そもそも生産のモジュール化は厳密にはモジュール化ではなく、DFMAの領域である。また本来のモジュール化である設計のモジュール化のアンチテーゼでもある。モジュール化の概念と展開方法を学びたい方にとっては、本書は混乱を与えるばかりのように思う。
本書では、BOMとモジュール化については半分ぐらいしかなく、残りは著者が長年設計・製造効率化をコンサルタントとして追求してきた成果を展開している。「あとがき」に「本書には紙面の都合で執筆を簡略化した内容がある」と断っているが、タイトルに関係した部分を簡略化してもらっては読者は困るのである。流行に乗って「BOM」と「モジュール」をタイトルにしたカンバンに偽りありの本であるが、設計・製造の効率化の部分については得られることが多い。
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