単品としての評価は正直☆3です。シリーズを通して見ると言うことなら☆5で評価させていただきます。
まず結論から言ってしまうと、BLOOD THE LAST VAMPIREは今作だけでは留まりません。むしろ今作は謎だけ残して終わってしまう感じがあります。
今作は全体的な話の一つとして、またはBLOOD THE LAST VAMPIREの世界に触れるきっかけになるような作品として、視聴されることをオススメします。
(ちなみにBLOOD+、BLOOD-Cとは別作品となります。一応原作にはなりますが・・・・・・)
と、いう口上はさておき、今作は表情の演技がすさまじくリアルです。よって、日本刀で翼手を斬り裂くシーンは非常に生々しく、下手に格好を付けない演出が一種のカタルシスを感じさせます。動きも丁寧で、声優(俳優)さん達も良い感じです。
話は短く、小夜やそれをバックアップする組織の人物、そして翼手。疑問を数々残されるものの、短編アニメーションとしてはよくできていると思います。
しかし、元の制作時期が悪かったのか、画質は残念なことにBDにしては意外と荒いです。それでもDVDよりは綺麗だと思います。
蛇足ですが、私は今作→ゲーム→小説(闇を誘う血)→小説(獣たちの夜)→漫画→小説(上海哀夢)と流れました。どの作品も小夜さんはかっこ良いです。
今作を見て、もし気に入ったのなら、他のBLOOD THE LAST VAMPIREシリーズを見ることをオススメします。