エスパーダの何番だから、誰隊長の卍解で倒される。
エスパーダの上だから……
といった力の秩序は、もはや関係ありませんね。
東仙が、あんな負け方をしたんだから。
また、この漫画に到っては、勝敗の理屈も、考えたら負けです。
その場しのぎで、カッコよければ、それでいいんだと思います。
だけど、今回は、東仙が、どうして愛染についていったのか、その理由を描こうとしている点だけは、非常に良かったと思います。
駒村と檜佐木との絆を描こうとしていたのも、好感を持てました。
だから、ここでの評価も割と良かったんじゃないかな。
駒村と檜佐木は、ブリーチの中じゃ、割かし、組織や礼儀や任務を重んずるマトモなキャラクターなので、私は好きです。
東仙の事は、尺魂界から、引っ張ってきたネタだったから、もうちょっと丁寧に描いて欲しかったけど。
友人の事とか、友人を殺した相手の事とか。
ヤミーの扱いをあんな風にするなら、0にしないで欲しかったなぁ……
エスパーダの存在が、ますます薄っぺらく感じてしまうので。
白哉と剣八のあんな馴れ合いもいらないかなぁ。
ハイハイって思ってしまいます。
もう、バトルには、一切なんの期待もしていません。
むしろ、バトルはいらないとさえ思います。バトルっていうか、“瞬殺”“絵画”“ファッションショー”なんですもの。
が、
ギンや愛染の事は、こんなに長く引き伸ばしまくった破面戦のトリになる話だと思うので、
是非、東仙以上に、こんな事をしでかした“理由”を濃く描いて欲しいものです。
その描き方次第では、破面戦の評価を多少回復出来るかもしれませんね。