前々からの伏線は、破面編に入ってからうまく消化されつつあるように思います。
しかし、他の方々もおっしゃっているように、やや展開が強引すぎるような気もします。
人気キャラの多用(尸魂界から派遣された死神たち)、一護の異様なまでに上がっていく戦闘能力などについてもあまり評価はできません。
特に『傷を負って死にかけても治るから大丈夫』というような面は、過去ジャンプで連載されていた霊能力漫画を思い出し、不安が隠せません。(この漫画も好きでしたがそういう面で収集がつかなくなってしまったように思います)
けれど各キャラクターの個性はしっかりと引き出されていると思います。
そういう点では、楽しむことができました。
台詞が少ないと批評も多いですが、絵の一コマ一コマを味わって見ていくことによって作者の演出効果として楽しむこともできると思います。(絵が主体となっていることが、本とはまた違う漫画の楽しさだと思います)
人気性だけを重視せず、スッキリとまとまった内容になることを祈って、星3つです。