『BLACK BLOOD BROTHERS』の第10巻。
1997年、カーサは同じ宿命にある一人の女性と邂逅を果たす。次第に惹かれ、ついに3人の前から姿を消す。そして現在、彼女は再びあの男と相見えるのだ。
混血という宿命・・か。
カーサとしては自分が世間からどういう目で見られ、扱われてきたのかは十分にわかっていただろう。そしてそんな自分を仲間として友として接してくれた3人の吸血鬼。いつもは飄々としていてもその実、嬉しかったと思う。しかしその中でわかっていても拭いきれない混血としての自分の忌まわしさは消えなかった。作中の「・・・貴様らに何がわかる」という彼女の心の叫びはとても寂しくそして切ない。
後半はアダム本人が前線に突入!
そしてカンパニーのピンチにあの男が舞い戻ります!
やっぱこのシリーズ面白い。
1年前ぐらいから知って読んでますが、もう次巻で完結ですか・・。
時間があれば1巻からレビューしたいと思える作品です。