1曲目gypsy(inst)
いきなり何の音から始まったんだかと思う方もいるかもしれないが、
これが彼らのライブでの定番。
アボリジニの民族楽器「ディジュリドゥ」
テンポよく奏でられる一定のリズムと、打ち込みのサウンドがアボリジニの民族楽器と織りなすハーモニーは
ちょっと違和感を感じずにいられないが、それは私たちの耳が慣れていないから。
すでに彼らは未来に生きている。
2曲目stop the time
ライブではおなじみの1曲。
キャッチーな打ち込みリフレインが等間隔で押し寄せてくる波のよう。
タイトルでもある「stop the time」を表現するべく
静と動の波はあなたの鼓膜に静かに力強く打ち寄せてくる。
3曲目night flight
80年代を思わせるようなギターサウンドが特徴のリフから始まる。
裏で入ってくるリズミカルなカッティングとドラマチックな展開がキャッチーなサビへと集約されていく。
その瞬間、あなたの意識は間違いなく空へ解き放たれているはず。
4曲目cider&disco
ライブ定番の名曲。空へ解き放たれた意識はそのまま成層圏を超えて宇宙へ。
近未来的リズムサウンドと囁きかけるようなヴォーカルの声が紡ぐ珠玉のメロディは必聴。
聞いていると思わずリズム取ってるあなたがいる。
5曲目ミライミライ
本アルバムのキー曲ともなっている。Birds melt sky(以下、”BMS”)の結成からの成長がここに集約された一曲。
カチッと決まったリズムパターンが曲に安定感を持たせたリフから
CMソングに使われそうなくらいキャッチーなサビへの繋ぎがめっちゃ気持ちいい!
ドラムの宮副の声がしっかりコーラスで聞けるから、彼女のファンはヘビロテで聞いてほしい。
PVもyoutubeで公開されているから試聴代わりに視聴してみては。
6曲目c'mon people
トレモロなイントロから16拍子が大人の雰囲気を醸し出すAメロはオシャレ感たっぷり。
トラディッショナルなオーバードライブのギターリフが特徴のサビは90年代の洋楽ロックサウンドを思わせる。
大胆にヴォーカルにエフェクトをかけてる点は聞き逃しがちだけど注目。
7曲目night creatures
「踊りだしたくはないかい?」という一度聴いたら頭を離れないリフが誘うBMSワールド。
ある意味彼らのサウンドの素の状態に近い世界観がこの曲に表れていると言えるだろう。
打ち込みにすら聞こえる小気味良いドラムと浮遊感を際立たせるベースサウンドと相まって気持ちいい。
打ち込みサウンドが凝っているから何度聞いても飽きない。
全体的に誉めすぎな感があるけど、まだまだ荒削りなところもあって星は4つ。
何度も聞いているうちに新しい感想を得る。
最近こういう風に思えるバンドは少なくなった。これからもがんばってほしい。