私が洋楽から離れて 邦楽を聴き漁っていた頃 中学時代に彼の「DOWN BY THE MAIN STREET」に触れた事を思い出して 当時(1985年)にリリースされた新曲「BIG BOY BLUES」を買いました。 勿論 シングル・レコードです。 結構、聴きましたね。 私のド真ん中ではないけれど ノリの良いR&Rナンバーを軽快に演奏し 歌い上げる彼の声を久しぶりに聴けて嬉しかったのを憶えてます。 タイプとしては「MONEY」とかのカラーが好きなのですが シリアスで影のある「MONEY」と対照的な「BIG・・・」は 私的にはずっと聴き続けるほどの楽曲ではなかったです。 では なぜこのマキシ・シングルを購入したのかと言うと 目当てはTRACK.2の「DANCE」です。 84年に発表された「DOWN・・・」にオープニングの「MONEY」、「DADDY'S TOWN」に続いて アルバムの3曲目に収録されているナンバーで 私、この曲が大好きで 当時から今も聴き続けている曲なんです。 84年あたりは洋楽、邦楽共に新しいミュージック・アイテムとして”12インチ・レコード”なるLPサイズのシングルが流行して オリジナルの曲を大胆にリミックスしたり 長めに演奏したヴァージョンを収録して届けてくれました。 この12インチ・レコードのヴァージョンをCDで手に入れたくて検索したところ このディスクに辿り着いたのです。 見つけた時は嬉しかったですねぇ〜 速攻、購入ですよ。 勿論 12インチは持っていて 自分なりに12インチ音源をCDレコーダーでCD−Rに録音し聴いていました。 レコードは大事に保管しています。 だからこの音源は念願叶っての入手ですから感動ですよ♪ 「DOWN・・・」に収録されているアルバム・ヴァージョンはクールな雰囲気をまとう、やはりダンス・ミュージックを意識した仕上がりで 当時の彼としては異色だったと思います。 12インチの方は まさに”DANCE MIX”なる仕上がり。 彼の「DANCE!」というシャウトをキッカケに展開される ぶ厚いリズムとダンサブルなアレンジ・・・ カッコいい! これですよ! アルバム・ヴァージョンが5:12、 12インチ・ヴァージョンが5:50 アーティストによっては ただ長くするだけの手抜き12インチも多くありましたが この「DANCE」は見事にダンス・ナンバーとして生まれ変わっています。 フォーク、ロックを求める浜省ファンには違和感があるかもしれませんが コレも彼の作る”音楽”の一部なのです。 こんなセンスの良い”音”を聴かせてくれた彼に拍手を送りたい。 この曲の2ヴァージョンを私は ずっと愛聴していくでしょう。