いまさら『MOD』なんて括りもおこがましい、日本が誇るべきグレイト・バンド、THE COLLECTORS。そんな事言いながらも、原点回帰のような、目に見えるカタチでの『MOD』モード全開な、最近の振れ方にめちゃくちゃ喜んでる僕もいたりしますが。このアルバムはそんな方向性の極北(失礼)なアプローチ、60's〜80'sのMODS〜NEO MODSアンセムを日本語でカヴァー(もちろん作詞は加藤ひさし)。個人的見解だけど、例えるならThe Whoのアルバム『A Quick One』と、全体の質感というか匂いが一緒に感じる。『My Generation』じゃなくて『A Quick One』な感じですよ。『Rock』でなくて『Pop』に振れてます。加藤さんの書く日本語詞も、そのあたりかなり影響してるんでしょうが、そのバランス、落としどころが最高です。演奏・アレンジは全力ど直球ストレート。痺れるね。ベストは1曲目の『Time For Action/Secret Affair』。本気で家飛び出して走りだしちゃいそうよ。