以前より、私にとってクリスタル・ケイちゃんと言えば、「Eternal Memories」でした。
この曲は、「心のどこかに「これまで過ごした日々の思い出」は必ず残っている」という曲です。
空、雲、風etc…大自然を表す言葉がたくさん登場し、そんな曲を歌っているケイちゃんの歌声に、「母なる大地」を思わせるスケールの大きさを感じ、「これが中学生か!」と驚いていました。
ここでもDisc1に収録されていますね。年齢問わず多くの方々にとって、「癒し」の効果がある曲だと思うのでぜひ多くの方に聴いていただきたい曲です。
そんなケイちゃんがベストを出したとのことで、迷わずチェックしてみました。
まとめて彼女の曲を聴いて気付いたのが、どれも非常に(歌いこなす)難易度が高い曲であることです。
凡人が歌うと、果たして音程をきちんととらえることができるか謎です。あらためて、アーティスト:クリスタル・ケイはかなりの実力の持ち主なんだと気付きました。
また、これまでケイちゃんの曲というと、「日本語+英語のMix」の印象があったのですが、「涙があふれても」のように、すべて日本語の歌詞をきっちりと歌ってもいるような曲もあることを、このアルバムで知りました。
ただ、中でも特に圧巻なのが「Premium Disc」ですね。
特に「Private Dancers」。KREVAがからむ曲は単なる「ジャパニーズ・ヒップホップ」の枠を超えたものが多いように思いますが、これも力強さがあり、ケイちゃんのラップもまた新鮮でよかったと思います。
また、何より驚いたのが「Helpless Night」このJin Akanishiがあの赤西仁だと、ここのレビューを見て知り聴きなおしたのですが、TVで聴いていた赤西君の歌声とはちょっと結び付かなかったです。非常に透明感があり、ある意味中性的で、なおかつメリハリがあり、ケイちゃんとの歌声と、非常に溶け合っています。この歌声の溶け合い方は、私はこれまでの男女のコラボ曲ではあまり耳にしたことがないですね。「ジャニーズのアイドル」の先入観なしにぜひ聴いていただきたい1曲です。