ボブ・ディランが本格的にデビューする前、グリニッジ・ヴィレッジで過ごした時期、膨大な曲を書きました。彼は、天から曲が舞い降りてきた、という表現をしています。
ポール・マッカートニーも、夢の中で啓示を受け朝目覚めてすぐに曲を奏でて作ったのが、「イエスタディ」だそうです。誰かの曲ではないのか、とずっと心配してたんだそうです。
彼らに比べられる人はそういないんですが、コユキにも天から音楽が舞い降りたようです。
謎の弾痕ギター「ルシール」の謎が解明されます。
竜介は顔中包帯姿になりますが、グレイトフル・サウンド(日本最大の野外ロックフェスティバル)へ繋がっているようです。
不思議なことがおきました。
Beckの5人中4人が同じ夢を見ています。ジョン・レノン、ジム・モリスン、シド・ヴィシャス達ロックのカリスマが、Beckの演奏会場でごみを拾っていたというのです。
奇跡の出会いでできたバンド。
全巻を通じて、最高のセリフが、竜介の口から発せられます。
これは、何かの啓示だと竜介が言い、他のメンバーも呼応しますが、千葉だけその夢を見ていないとショックを受けます。
Beckがモンゴリアン・チョップ・スクワッド名でアメリカで発売したCD異例の人気を呼んでいるようです。
かつて、セックスピストルズは、ファンから遠のいてしまったスーパーロックバンドへアンチテーゼとして登場していきました。Beckは、このスピリットを持ったバンドのようです。