どんなに待たされても、待って期待し続けたその上を行く。まさに圧巻。
1コマ1コマが完成したひとつの絵であり、膨大な情報量と美が狂乱しつつすさまじい迫力で躍動する。
美しい絵を魅せるだけのひとりよがりではもちろん終わらない。
そこにある骨太の物語にひきこまれる。
あまりに魅力的な登場人物達は
昨今の、キャラ立ちありき、設定ありきのラノベコミックスとはかけ離れ、同じ漫画というジャンルでありながら
はるか遠い領域にまで達している。
なおそれでいながら、まさに真っ当に真の「漫画」としての娯楽性を完璧に備え、120%満足させてくれる底力。
漫画の原点でありながら、あらゆるメディアに誇れる作品。
これからも元気で活躍していただきたいと強く祈ります。