One Ok Rockの2枚目のアルバムです。
このアルバムは,演奏時間が短く曲数も8曲と少ないのですが、
クオリティの高い曲が多いです。
1曲目「必然メーカー」では,なぜか涙が出ました。
アップテンポなロックナンバーなのに。
全体的にこのアルバムからは,
こんな時代に生きていることに対する絶望と,それでも前に進んでいこうという希望を感じる。
今の若者の光と影の両極端の部分が垣間見えます。
「Melody Lineの死亡率」はセンチメンタルかつ非常にアツイ。
「100%」はもう文句ナシにカッコ良い。
「Crazy Botch」は踊れる1曲。ベースの音とギターの絡み合いが絶妙。
インストも含め非常に多彩な一枚。
邦楽と洋楽のエッセンスを足して割った...その一言では片付けられないような,独特なサウンド。
そしてこのバンドのコアとも言えるTakaのヴォーカルは,相変わらず素晴らしい。
良く伸びるハスキーな声、高音からシャウトまで、恐ろしくガッツリ聴かせてくれます。
本当に才能のあるサラブレッドの逸材です。
聴いた事の無い人、1枚目しか知らない人、3枚目で彼らのことを知った人もぜひ聴いておくべき1枚ですよ。
また, どの曲にもいえますが,歌詞も,メンバーと同世代の気持ちを代弁してくれているような気がしてなりません。
そんなところに共感する若者は非常に多いのではないでしょうか。
もちろん私自身もそのうちの一人、ワンオク世代です。