鹿児島のことが好きになってくれて、紹介してくれて、有り難いことですが、鹿児島を荒らさないで欲しいと思いました。
表紙の裏側に『リアルな鹿児島ライフをおくろうとする方々の為に住宅を中心とした新たな提案をスタートしました』という広告が載っており、『おしゃれな』住宅の写真が載っています。こういうことは、やめて欲しいです。
こういうのは、全然『リアル』じゃないんです。
ほんとうの『リアル』ってそういうことじゃないんです。
鹿児島のいいところは、火山でできてる地形からわき上がってくるエネルギーや回りの山の濃い緑、空気の良さ、そこに暮らす人々が土地を耕して野菜を作って自分の手を汚して暮らしてたり、温泉につかったり、ゆっくりした時間の中で生きている『底』から生まれてくるものなんです。
そこに『おしゃれな』自己満足の建築物を建てないで欲しい。
こういう『おしゃれな』仕事をしてる人って自分が『ださい』って気づいてない。
表面的なものはもういらないんです。
『デザイン』っておしつけなんです。
こういうことで『金もうけ』をしないで欲しいそう思います。
<鹿児島で育った娘より>