内容紹介
素朴な民間伝承の物語詩、という意味を持つ『BALLAD』(バラッド)待望の第2号。
過去からふりつもる智慧や、人から人へ伝わってきたものの力強さにひかれています。
おかげさまで、みなさんから嬉しいお言葉を頂き、無事に2号を発行することになりました。
テーマは「遊と楽に潜む智慧の物語」です。 子どもたちの生活を近くで見守っていると、 一日の大半を占める「遊び」の時間から、 学び、感じていることがたくさんあるなと感じます。たくさん遊ぶというのは、創意工夫、 イマジネーションをたっぷりと使い、 心やからだの成長を豊かにしてくれる、大切な時間です。その力は、大人には到底及ばない、情熱があります。しかしそれは、子どもたちに限ったことではなく、大人も遊ぶことから感じること、成長することがたくさんあると考えます。 わたしたちが、普段、魅力的だなと感じる方々は、「遊ぶ」のが、とても上手な方々だなと思います。
子どもと生活をしている中で生まれた、そんな気持ちを解明すべく、いろいろな「遊びの名人」に話を聞いてまわることにしました。
表紙の絵は、今回も英国の画家ウィン・ルイスさんのうさぎの絵です。
巻頭特集「遊と楽に潜む智慧の物語」
大貫妙子(音楽家) 脇阪克二(テキスタイルデザイナー) 多田千尋(東京おもちゃ美術館館長) 板橋興宗禅師(御誕生寺住職) アトリエエレマンプレザン(ダウン症の方を中心にしたプライベート・アトリエ主催) 有田昌史(図案作家) 原田昌幸(文化庁主任文化財調査官)
有賀一広/モノクラフト誌上展覧会
『遊びのエッセイ』
松永良平(リズム&ペンシル/ハイファイ・レコード・ストア)
遠藤綾(kodomoto)
童話『きのぼりごはん』 乙一
BALLADコラム 『夢のような一日』
安達友絵 君嶋麻里江 滝口悠生 齋藤紘良(saitocno)
成瀬くりの家保育園 『遊びの時間』
写真:嶋本麻里江 場所:成瀬くりの家保育園
『自然の中で遊ぶということ』
森雅浩(Be-nature school)
著者について
saitocno サイトクノは齋藤紘良と美和のふたりぐみ。音楽と本の制作や、イベントの企画などをしています。