バックパッカーにとって心強い旅のお供、地球の歩き方。特に都市から都市への交通インフラ情報が欲しいバックパッカーには欠かせない最強のパートナーだ。
カナダは国土面積が広大で東部と西部の距離も長大なため一度に巡ることが難しい。長くて1週間程度の休みしかとれない一般的な日本人は東部か西部のどちらかにしぼる方が余裕も持ててよい。
本書で扱っている東部では、トロント、首都オタワ、モントリオール、ケベックシティなどが有名所だ。ツアーでなく個人旅行のバックパッカーは多少の英語ができると思うが、モントリオールから東はフランス語圏になり看板標識などもフランス語が多くなり、理解できないこともあるかもしれない。ただ多くの市民は英語も話せるのでフランス語を話している人に道を尋ねても英語で返してくれる(まれに英語を話せない人もいる)。
個人的にお勧めするのは、やはりなんといってもナイアガラフォールズだ。あの凄まじい瀑布は実際に目にしないと分からない感動がある。
気になった点は喫煙率の高さだ。欧州では社会成熟度が高いのでマナーの悪い人は少ないと聞くが、カナダでは、公共の建物内は勿論禁煙なので、建物の入り口付近で喫煙している人が多く目についた。非喫煙者にとっては居心地の悪い部分もある。