体重が気になり始めた中高生の娘さんに、お母様から贈ってあげると良い本だと思います。
自分用に購入したのですが、表紙がかわいらしいので何気なく手に取った中1の娘が読んでとても気に入っています。
Ayumiさんが玄米とお味噌汁中心の食事を始められたのはお母様の勧めがきっかけなのですが、そのお母様の、娘を見守り助けつつも叱ったり強制したりしない優しさに感動していました。
小学生の頃とは異なり体も丸くなって太りやすくなる一方で、甘いものや油っこいものをつい食べ過ぎてしまうことを悩んでいた娘は、同様の経験をしてそれを乗り越えたAyumiお姉さんの語りかけに自分も頑張ろう!という気になったようです。
Q&Aコーナーは、Ayumiお姉さんが少女たちに語りかけるような雰囲気で書かれているので、時々読み返しては「白い砂糖は体を冷やすってAyumiさんが言ってたからやめとく!」と自らおやつの食べ方を調節するようになりました。
本書には、序文にある「一人でも多くの人に自分の経験を役立ててもらいたい」という願いの通り、玄米とお味噌汁中心の食事でダイエットに成功した後も徐々に食事が乱れしまった時期のあったことや、エステサロンで真逆の炭水化物抜きダイエットを経験したことなど、現在の食事内容に落ち着くまでの精神面での紆余曲折についても書かれています。お母様は、自身の勧める食事に定着するまでの間、多少やきもきなさったのではないかと思うのですが、サポートに徹する様子にはつい干渉し過ぎてしまう自分を省みるものがありました。
自分でお料理をする大人の女性だけでなく、中高生の娘さんやそのお母様にもぜひ読んでいただきたい本です。