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劇場版ではなかった銃や兵器などに関する薀蓄が延々と書かれているくだりとか、
主人公の生活している感じ、あと途中ある事情で財布の中身が
すっからかんになっていくところ(^_^などが読み応えあり、
好きな人は迷わず買う価値あり!と思います。
但し、ラストでは謎が大体解けていないと気がすまないという人は
劇場版以上に落胆するかもしれません。
僕はその辺は少ししか気にしないので-1にしました。
内容は劇場版アヴァロンのアナザーストーリー
劇場版のその後を別登場人物の視点で描いたものになっていて、初代主人公のアッシュも出てくる。
映像化されたのより小説の方が万人受けすると思う、小説を読めば劇場版に興味をそそられること請け合い。
押井守は監督や脚本家だと思ってたが、小説を書かせても相当なもの。
アーサー王伝説や銃器の蘊蓄、社会思想や人間哲学的な主義主張の論理展開が
人によってはひどく面倒くさい内容に映るかもしれないが、個人的には必要の範囲を超えるものであるとは思えず、
全くストレス無く読み終えることが出来た。
もともと押井守という人の世界観や価値観が好きで、
アヴァロンと云う作品にも高い評価を下しているオレという人間じゃなくても、この作品はきっと面白い。
もっとも、万人に受ける読み物などそう在るわけはなく、そう言う意味でもこれが癖の無い作品だとはまず言い難い。
故に星四つ。
しかし押井好きにはお薦めです。
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