登録情報
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| 1. Drive |
| 2. Try Not To Breathe |
| 3. The Sidewinder Sleeps Tonite |
| 4. Everybody Hurts |
| 5. New Orleans Instrumental No.1 |
| 6. Sweetness Follows |
| 7. Monty Got A Raw Deal |
| 8. Ignoreland |
| 9. Star Me Kitten |
| 10. Man On The Moon |
| 11. Nightswimming |
| 12. Find The River |
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最も参考になったカスタマーレビュー
49 人中、46人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ベスト,
By Haru (東京都港区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: オートマチック・フォー・ザ・ピープル (CD)
R.E.M.の通産8作目になる作品。NIRVANAのカート・コバーンが自殺をしたときに聞いていたアルバムとしても有名だが、日本では洋楽ファンでも意外とそのことを知る人は少ないのではないだろうか。カート・コバーンがかつてインタビューの中でR.E.M.のメロディーセンスについて「あれだけ美しいメロディーをデビュー以来書き続けているなんてまるで神のようだ」という種の発言をしていたが、このアルバムはまさにカートのそんな言葉通りの珠玉のメロディーであふれている。それでいて少しも媚びたところを感じさせずに、ロックとしての完全な立ち居地をも体現している様はまさに最強のロックバンドと呼ぶにふさわしい。アルバム全体として重い空気が漂っているのだが、その重さは決してリスナーを拒否しているのではなくむしろ、その重みが絶対的な安心感を聴く側に与える。単なるナルシシズムとしての重みでも、誰かに強制するような類の重みでもないし、自虐的なそれでもない。かといって心地よい布団のような暖かみのある重みでもない。R.E.M.はいつもそうしてきたようにこのアルバムでもリスナーに問いかけているのである。そしてその問いかけは決してわかりやすいものではない。8曲目のIgnoreland のようなアメリカの政治に対する直接的なメッセージよりも、むしろその問いかけは個別の曲を越えてアルバムを聴き終えたときに漠然とリスナーに届く。本当にいい絵を見たとき、本当にいい本を読んだときにだけ心を叩く、静かだが時計の針のように確実な鼓動が頭のどこかで聞こえてくる。その感触が他のどのR.E.M.のアルバムよりも確かに僕には感じられる。ベストである。これはR.E.M.のベストであると同時にロックの一つのベストを提示している。 アルバムのハイライトは90年代オルタナが生んだ珠玉の名曲Man on the Moon、夏の終わりにこれ以上ふさわしい曲はないであろうNightswimming、そしてアルバムの抱えていたすべてを解き放つFind the Riverのラスト3曲。おそらくこのラスト3曲の流れはロック史全体を見渡しても最も美しい流れの一つではないだろうか。余談になるが05年のR.E.Mの10年振りの日本ツアーの大阪公演では観客のリクエストに答える形でNightswimming、Find the Riverの流れを彼らは披露している。
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「史上もっとも偉大なカントリーのレコード」について,
By 蓮人 (群馬) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Automatic for the People (CD)
下の方に気になったレビューがありましたので、反応してしまいました。ボノがこのアルバムを「史上もっとも偉大なカントリーのレコード」と評した発言についてです。実際にそういう発言があったのかどうか、少なくとも僕は初耳なのですが、もし本当だとすれば、ボノの言うところのカントリーとはHANK WILLIAMSやJOHNNY CASHなどの作品を指していたのではないかと思います。彼らの作品に流れるテーマ(敢えて言えば死生観のようなものでしょうか)は、間違いなくAUTOMATIC FOR THE PEOPLEにも流れているものだからです。CASHとアルバムで共演したU2〜ボノですから。あのレビューの方のおっしゃるところのカントリーとはどんなアーティストを指してるんでしょうね(特に日本ではカントリーミュージックが誤解されがちですしね)。僕はU2もREMも同等に好きなので、ちょっとボノを擁護させていただきました。もちろん、このアルバムは大大大好きです。棺桶にも入れてもらいたいし、葬式でも流してもらいたいと思っています。U2のACHTUNG BABYも僕にとってはそういうアルバムなんですけどね(笑)。
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
世界の最重要バンドへ!,
By ヒロイン (仙台) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Automatic for the People (CD)
死をテーマにしてつくったという彼らの8枚目のアルバムです。そのテーマどおり聴こえてくる音は決して明るいものではありません。しかし不思議と魂が浄化されるようなそんな優しさを感じるアルバムです。しかもそれは、どうしようもできないイヤなこと、つらいことを受け止めた上での優しさだと思います。彼らにとっても、一つの到達点になったアルバムだと思います。REMのアルバムに駄作と呼ばれるようなアルバムはありませんが、その中でも最高傑作として挙げられることが多いアルバムです。ファンの間では、写真の歌と呼ばれている叙情的な11は、個人的に生涯の名曲、ここまで美しいアルバムはなかなかありません!
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