日本語版のPlayStation 3 the Bestに比べて半額に近い激安価格だったので、この輸入版を買ってしまいました。
プレイ60時間、一度クリアしてソウルレベル80です。
熱中度の高いゲームでした。『難しいのでプレイヤーを選ぶ』というレビューが多く見られたので心配でしたが、心折れずにクリアできました。
■英語について
『レビュアーの方々は英語が得意だから理解できるに違いない・・・』と半ば英和辞典を引きながらプレイする覚悟でスタートしたのですが、英語は本当にカンタンです。
長文は理解できないことも多々ありますが、とりあえずデーモンを倒すことが目的で、人を助ければ『Thank you, ゴニョゴニョ・・・』など、感謝しているんだなということがわかれば十分です。
あとから動画サイトにある日本語版のプレイ動画で確認しましたが、大体は間違っていなかったと思いました。
プレイ動画は見ずにプレイした方がおもしろいとは思いますが、そういったテキストは確認しても良いのではないでしょうか。
最も重要なのがアイテムの名称ですが、難しい英単語も少ないので説明文から理解できますし、アイテム名を検索すれば日本語版の名称と比較しているページもありますし、そこは補えると思います。
とりあえず序盤は草を食べると体力回復することを覚えておけば大丈夫です。
武器・防具は数値の変化を見れば十分ですし、不自由はありませんでした。
これはムリヤリ満足した気になっているというわけではなくて、本当に輸入版で良かったと思っています。
難易度は最終局面だけは一段階上の印象がありましたが、思ったよりは死にませんでした。
なお、最初のステージをクリアするまでは、ソウルレベルを上げてくれる『火防女(ひもりめ、輸入版ではMaiden in Black)』にレベルアップしてもらうことが出来ません。
大変に思えましたが、死んだ時には必ず『こうすれば良かった』という課題があって、それを踏まえて再プレイするのが楽しかったです。
最初のステージをクリアしても難関は続きますが、失敗しても目先を変えて違うステージに挑戦すれば新しいアイテムが手に入って楽になったり、武器をアップグレードすると強敵を倒せるようになったり、そういうバランスがよく出来ていると思いました。
オンラインについてですが『塔のラトリア』というステージで他のプレイヤー(黒ファントム)に侵入され、殺されました。侵入はその一度だけです。
オンライン接続中のプレイヤーは現在も多く、半透明のプレイヤーをたくさん見かけます。地面に多数のメッセージも残されています。
英語は『この先、○○がある』といったものが多いです。難解な表現はないので不自由はありません。
実はこのゲームでこの『オンラインのプレイヤーが見える』『他のプレイヤーが残したメッセージを読める』『他のプレイヤーの死に方が見える』といった要素が一番うれしく、『ほとんど干渉しないが、まったく干渉しないわけではない』という、ちょうどよい関係性がすごく新鮮でした。
逆に言えばオフラインにすると完全な孤独なので、オフラインではまた違ったデモンズソウルになると思います。
日本語版の方で、自分には合わなかったという方のレビューを読むと、どんな苦行を強いられるゲームなんだ・・・というイメージがあったのですが、いざプレイしてみると自分のような『PS3を買ったから、人気のあるゲームを買ってみた(もちろんゲーム性を理解したうえで)』みたいなライトユーザーにとっても楽しめるバランスの良いゲームでした。
日本語版と500円ぐらいの差なら日本語版を購入したと思いますが、1000円以上となると好みじゃなくてもダメージが少ないので、とりあえず輸入版で体験しても良いのではないでしょうか。迷っている方にぜひ。