アイルランド、ダブリンからデビューしたメキシコの男女ギター・デュオ、ロードリーゴ&ガブリエラーの
スタジオ5作目。
'06作のゼップ「 天国への階段 」のカバー然り '09のフロイド、ジミヘン、サナタナ等11組の
ミュージシャンに捧げた作品集然り、話題に事欠かないと言うかリスナーを愉しませる事にも
優れた才能を持っている二人の新作は・・・
2006年の『
セルフタイトル 』アルバムから4曲(T−3,6,8,9)、
2009年の『
11:11 』から5曲(T−1,2,4,5,7,)彼等のお気に入り9曲を
キューバに出向きハバナの腕利き楽団と共に再収録したセルフカバー集。
アフロ・キューバンなリズムとブラスがスピード感溢れる二人のスパニッシュ・ギターを触発し、
炎のような熱気が溢れ返る楽曲として劇的に生まれ変わった別物仕立て。
今までのアルバムとは一味も二味も違ったアレンジメントが素晴しい。
カルロス・サナタナに捧げられたT−2,はよりサンタナぽいギターとリズムに溢れ・・・
T−3,アヌーシュカ・シャンカールのシタールもアルバム全体のアクセントとなって聴き所。
全9曲 約54分 輸入盤のDVDはキューバでの録音風景と制作陣へのインタビューで構成された
映像30分。ロードリーゴの音創りへのこだわりや現場でのリーダーシップみたいなものが伝わる。