1台目は家族向けにSB版を購入。 しかし、3Gの感度とスピードに不満があったので、自分用の2台目は、WiFi版にするかSIMフリー版にするか悩んだ末、Unlocked版(SIMフリー版)を購入。2つ購入したのは、家族とFaceTimeで会話したかったから。
WiFi版の場合、docomoのmobileルータ経由でネットにアクセスするするつもりだったが、勤務先から支給されているFOMAのデータカードを無料でMicro SIMにサイズ変更できたので(既存のデータ通信用モデムで使用する場合は300円くらいで調達したアダプタを利用)、docomo miniFOMAカードをiPad2とデータ通信用モデムとで共用することを前提にして、unlocked版(SIMフリー版)を購入。jailbreak版は動作が不安定になるということだったため避け、手堅く正規SIMフリー版を選択。
docomoのSIMとSBのSIMとでは、都内の未明などではそれほど大きな違いは感じられないが、SBのトラフィックが多くなる都内深夜や、SBの電波が弱くなる(と思われる)郊外にいくと違いが体感できる。海外旅行/出張の際には、現地でprepaid版のmicro SIM購入して利用しているが、SIMフリー版では通信可能であることを確認した。SB版でも海外のSIMに対してはロックされていないと聞くが、SB版を海外に持って出ていないため、この点は未確認。
戸外での用途がメールのやり取りに限定されるなど、大量のデータのやり取りを行わないのであれば、家族向けのiPadには、SBの契約が切れた後、又は、SBの契約を中途解約して、mobileルータを介するか,jailbreakして日本通信やTikiなどのMVNO回線にするかもしれない。SBのリベート(補助金)は魅力だが、戸外でのデータ通信に頼ることが多く、その際のデータ通信の安定性や速度を重視するタイプのユーザにとっては、SIMフリー版の方が選択肢が広がり、結果として、ストレスがない。
なお、SIMフリー版の入手方法には種々の方法があるが、私のケースをご参考までに記載しよう。SIMフリー版は、香港、オーストラリア、米国(AT&T)、シンガポール、UKなど諸外国で正規に販売されているが、Apple Storeはその国の住所でないと配達してくれない。そこで、私の場合、iPadにengravingしたかったのと、流通が安定していることを理由に、USのApple StoreでAT&T版を購入し、知人住所に送ってもらった上で転送をお願いした。知人宅はsales taxのかからない州にあるため、実売価格は6万円台と非常に安価で購入できたので、送料を加算しても日本の定価より安い。sales taxが高い州でも、日本での価格と同程度で済むはず。
成都のHonHai工場の爆発が、今後、在庫不足にどのように影響するか心配されるが、いまは、USのAmazonサイトでは、送料込みで日本の定価と同じくらいの価格で日本まで届けてくれるベンダーも現れている。今後、流通が安定してくれば、入手方法はもっと多様化してくるだろう。
次は、秋に発売が予定されているという、iPhone5を購入するかどうか思案中だが、おそらく、tethering機能がつかえなくなっているSB版は避けて、海外のSIMフリー版を購入することを検討するだろう。SB、SIMロックを解除せよ!