かれこれ約20年、Macを使い続けている。スタートはSE30をSystem6.0.4。アップルが良い時も悪い時も使い続けてきた。そして今やアメリカの企業でアップルはNo.1に成りつつある。そこまで来たアップルの送り出す最新型Macはやはり今まででNo.1の『作品』だった。
まず、インターフェイスが素晴らしい。iPhoneとの機材的統合のスタンスも感じられる『拡張』を廃したコンパクトなキーボード。重みと質感に amadanaやフィリップ・スタルクと同じオーラを感じるマウス。どこまでもムダのない27インチのディスプレイ。Mac OS X 10.6.5の成熟した使い心地に、はじめから4G搭載されたメモリ。1TBのSATAの極めて静かなハードディスク。最早何も足す必要のないキャパシティだ。
そして何処までも美しい。iTuneライブラリには3,500枚を超えるアルバムを入れてあるのだが、PCの音をほとんど意識せずに聴くことができる。MobileMeを利用したクラウドに使用頻度の高いデータは保存し、アクセスはどこからでもできる。最早『究極』とも言えるMac。それがこの iMacだろう。これがこの値段で買えるとは本当に驚きである。