今から5年以上前、大好きだったブライアンの来日公演。そこに登場したのはベースを弾く彼。ベーシストの怪我か?疑問に思ったが、パンフレットにはベースを弾くブライアンの写真が・・・。どれほどショックだったか。彼の音楽は、バッキングとリードのギター2本で表現できるように作られている。それなのに、ギター1本なんて。あるはずの音が、メロディーがそこにはなかった。そしてベースを弾くブライアンはグルーブもない、歌にも感情が入らない、つまらないライブだった。
それからしばらくして、2枚のライブDVDがでた。どれもベースを弾くブライアン・・・それは僕らが愛したブライアンのライブじゃない!!
悲しみの中の数年間だった。
しかし!今回の、このアンソロジーに付いているライブDVDは、ギターを持ったブライアンの、初めての、ライブDVDだ!!!しかも100分を超えるライブ!
それだけで感動だ!これぞ彼のライブだ!画像がホームビデオで撮られたような感じであっても、逆にその荒々しさが彼らしい。彼の、ギターをかき鳴らしながら力いっぱい歌う姿に心から感動した。ギター2本で、さらにキーボーディストまで戻ってきて、本来の彼の音楽がそこにある。これがブライアンアダムスの本当のライブだ!
戻ってきてくれてありがとう!ブライアン。