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The Angel's Game [ペーパーバック]

Carlos Ruiz Zafon
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,580 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

In an abandoned mansion at the heart of Barcelona, a young man - David Martin - makes his living by writing sensationalist novels under a pseudonym. The survivor of a troubled childhood, he has taken refuge in the world of books and spends his nights spinning baroque tales about the city's underworld. But perhaps his dark imaginings are not as strange as they seem, for in a locked room deep within the house are letters hinting at the mysterious death of the previous owner. Like a slow poison, the place seeps into his bones as he struggles with an impossible love. Then David receives a letter from a reclusive French editor, Andreas Corelli, who makes him the offer of a lifetime. He is to write a book with the power to change hearts and minds. In return, he will receive a fortune, perhaps more. But soon David realises that there is a connection between this haunting book and the shadows that surround his home. Set in the turbulent 1920s, The Angel's Game takes us back to the gothic universe of the Cemetery of the Forgotten Books, the Sempere and Son bookshop, and the winding streets of Barcelona's old quarter, in a masterful tale about the magic of books and the darkest corners of the human soul.

レビュー

 
 
 “[Zafón's] visionary storytelling prowess is a genre unto itself."--USA Today

"[A] rip-roaring Gothic mystery. . . .  Will keep you glued to your deck chair."--Seattle Times

"A wickedly clever tale."--Miami Herald
 
“Ruiz Zafón’s narrative twists and soars, part dream and part slippery reality brought to live in vivid detail…. A book for story lovers: expansive, rich and slow to digest.”—Denver Post
 
"Zafón can write up a storm. . . . A dream from which it would be imprudent to awake."--The Washington Post
 
“Absorbing.... Offers not only plenty of plot intricacies and mystery but also a lyrical style of writing.... A literary centaur in which a meditation on the craft of writing is combined with a thriller.” —Los Angeles Times
 
"A love letter to all things literary, and a paean to the power of the written word. . . . Zafón is a storyteller with vast gifts."--The Onion
 
“A thriller laden with Gothic elements. . . . A pleasure to read.”—The Christian Science Monitor
 
“Zafón, a master of mood and emotional manipulation, guides us through Barcelona's backstreets. . . . Readers who enjoy losing themselves completely in a grand scary story that is at once epic and intimate will find themselves spellbound.”—San Antonio Express-News 

 "Zafon keeps the twists coming, right down to the last page."--The Oregonian
 
"As in The Shadow of the Wind, [Zafón] spins a fantastically elaborate plot."--New York Times

“Zafon is a superb and often witty weaver of suspense.”—Cleveland Plain Dealer
 
"A love letter to all things literary, and a paean to the power of the written word. . . . Zafón is a storyteller with vast gifts."--The Onion
 
"Zafon takes us into sinful corners, indulging fantasies that are erotic, magical or violent. In the end Zafón is the tempter. Many will fall for his vigorous and exhaustingly relentless story-telling."--The Guardian
 
“Gothic, fantastical and lushly atmospheric.”—Wall Street Journal
 
“Irresistible. . . . Writhes and twists. . . .  We can compare Zafon to Dickens or Poe, but his brilliant writing puts him in a league of his own. . . . Exquisite.”—Bookreporter
 
“Endearing and addictive.”—Financial Times --このテキストは、 ペーパーバック 版に関連付けられています。

登録情報

  • ペーパーバック: 448ページ
  • 出版社: Weidenfeld & Nicolson; Export ed版 (2009/6/1)
  • 言語 英語, 英語, 英語
  • ISBN-10: 0297855557
  • ISBN-13: 978-0297855552
  • 発売日: 2009/6/1
  • 商品パッケージの寸法: 3.2 x 15.3 x 23.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 洋書 - 187,038位 (洋書のベストセラーを見る)
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 20世紀初頭のバルセロナが神秘的 2010/1/16
形式:ペーパーバック
1910年頃のスペイン、バルセロナが舞台。その中世的な雰囲気がこの作品を余計に神秘的にし、全体を古い良質な白黒映画の様に盛り上げている。
主人公は若い作家志願者で、最初の1/3はその出世物語である。しかし、その出世に協力した人物達が、この才能ある作家を徐々に昔起こった未解決の事件へと誘導し、ついには新たな殺人事件の関係者として疑われ、しかも命を狙われるまでになる。魅力的な女性を含んだこれら周辺の人物が、陰に陽に彼を取り巻き、最後まで一体何が起こっているのかが分からないまま読者を引っ張り続けてくれる。
刺激的なバイオレンスもなく、荒唐無稽な仕掛けも何もないが、最後まで徐々に気持ちをワクワクさせてくれる作者の力量はさすが。
名作The Shadow of the Windも大変面白い作品だが、私個人的にはThe Angel's Gameの方が好きだ。
読後に深い満足感を持ったため息の出る作品である。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By lacarte
形式:ペーパーバック|Amazon.co.jpで購入済み
物語の舞台はバルセロナ、世界中でベストセラーとなった「the shadow of the wind」より少し時代が下る。主人公は新聞社に勤める貧しい見習いの青年、著名な作家に憧れを寄せながら日々の雑用をこなしていたが、ある日編集長から記事の依頼を受け、夢見ていたタイプライターに向かう。生まれつきの才能から自然とあふれ出る物語を綴るうちにライターとして道を歩んでゆく。実名ではないにせよ、彼の物語は順調にバルセロナ出版界で受け入れられ、ファンレターすら届くようになっていた。しかし、あるフランス人編集者から届いた立派なその手紙によって彼の未来は思いも寄らない方向へと捻じ曲げられていく。

サブプロットに満ちた前作と比べて主人公がより物語の中心に近い感じを受けた。それはある意味よりサスペンシャルな体験を読者にもたらしている。「the shadow of the wind」を味わい豊かなワインにたとえるなら、本作はまさに濃縮した香りと強さを併せ持つコニャックである。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Ultraume Amazon Customer トップ1000レビュアー
形式:ペーパーバック|Amazon.co.jpで購入済み
「The Shadow of the Wind」のことは印象深い小説としてよく覚えている。それ以来この作者の作品にお目にかからなかったが、これを見かけ、書評も多くの人が好意的なものだったので読んだのである。しかし、私にとっては残念ながら前作ほどに心を奪われる作品ではなかった。
 これから読む人の邪魔にならない程度に筋書きを述べると、こうである。

 主人公・David Martinは教育に無理解な父の元で隠れて本を読むような本好きであったが、培ってきた努力や、その文才を認める作家の擁護によって、新聞の連続小説を書く機会を与えられた。小説は評判となり、一躍世間に名前を知られるようになる。その頃、フランスの出版社の社長・Andreas Corelliと名乗る男がDavidに、宗教に関する本を書くように、と多額の前金で接触してくる。この時からDavidの数奇な運命が始まる。

 Davidは移り住んだ古びた屋敷の倉庫から、Corelliの写真を見つける、十数年前の写真であるにもかかわらずCorelliは今と同じような風貌だった。彼の背景にいま一つ不審なものを感じていたDavidはその謎を解くためにバルセロナの町を徘徊するのだった。

 Davidに影響を与える、神がかりとも悪魔的ともいえるCorelliへの謎解きと、Davidが慕うCristina Sagnierとの恋愛物語、そして作家や本を話の背景としている、という点では「The Shadow of the Wind」に似ている。前作で印象深い役割を果たした、The Cemetery of Forgotten Books、も登場してくるが、今回はあまり重要な役割は果たしていない。前作には、青春の軌跡とも言えるような清清しい雰囲気が物語の中に漂っていたのであるが、この物語は暗くて悲しい情景ばかりである。

 しかしながら、この書評を読んだ人がこの本を読まないでもよい、と思ったとしたら、それは私の本意ではない。話は文句なしにおもしろいし、ある種の気品の漂う物語だ。私は登場人物の背景を曖昧に表現し、話に余韻や矛盾を残すような筋立て(或いは手法)が好きではない、ということであり、この本がそうであったということである。要は好き好きの問題であろう。
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