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Angela's Ashes: A Memoir
 
 

Angela's Ashes: A Memoir [ペーパーバック]

Frank McCourt
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

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ピューリッツァー賞受賞作家フランク・マコートの胸に迫る回想録。テーブルにほとんど食べ物がなく、靴やコートが贅沢品だった、過酷でありながら心に強く響くニューヨーク市とアイルランドのリムリックでの幼少時代を、マコートは生き生きと描き出す。想像を絶するような厳しい物語に優しいユーモアを添えるアイルランドなまりの心地よい口調が語るのは、一家のなけなしの金をいつも飲み代に変えてしまうろくでなし、それでも大好きだった、思い出の中の父親のこと。助けることができたはずの弟や妹を病気と飢えで失った悲しみ、プライドを捨てて物乞いをする母親、玄関前の道にまき散らされた汚水の悪臭。思春期を迎えるころになると、マコートは貧困に対する羞恥心、シェイクスピアの美、性の謎、容赦なく行く手を阻むアイルランドのカトリック教会の力を知るようになる。忘れ得ぬ人々や瞬間が書きとめられた、悲痛で力強いこの作品は、若さには回復力と決断力があることを証明している。

内容説明

“When I look back on my childhood I wonder how I managed to survive at all. It was, of course, a miserable childhood: the happy childhood is hardly worth your while. Worse than the ordinary miserable childhood is the miserable Irish childhood, and worse yet is the miserable Irish Catholic childhood.”

So begins the luminous memoir of Frank McCourt, born in Depression-era Brooklyn to recent Irish immigrants and raised in the slums of Limerick, Ireland. Frank’s mother, Angela, has no money to feed the children since Frank’s father, Malachy, rarely works, and when he does he drinks his wages. Yet Malachy—exasperating, irresponsible, and beguiling—does nurture in Frank an appetite for the one thing he can provide: a story. Frank lives for his father’s tales of Cuchulain, who saved Ireland, and of the Angel on the Seventh Step, who brings his mother babies.

Perhaps it is story that accounts for Frank’s survival. Wearing rags for diapers, begging a pig’s head for Christmas dinner and gathering coal from the roadside to light a fire, Frank endures poverty, near-starvation and the casual cruelty of relatives and neighbors—yet lives to tell his tale with eloquence, exuberance, and remarkable forgiveness.

Angela’s Ashes, imbued on every page with Frank McCourt’s astounding humor and compassion, is a glorious book that bears all the marks of a classic.


登録情報

  • ペーパーバック: 368ページ
  • 出版社: Scribner (1999/5/25)
  • 言語 英語, 英語, 英語
  • ISBN-10: 068484267X
  • ISBN-13: 978-0684842677
  • 発売日: 1999/5/25
  • 商品の寸法: 14 x 2.3 x 21.3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 洋書 - 112,783位 (洋書のベストセラーを見る)
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By Docker
形式:ペーパーバック
第2次大戦前から戦中にかけて、少年期をアイルランドで過ごし、後にアメリカに渡った著者の自伝。飲んだくれで、まともに生活費を稼いでくれない父親。相次ぐ幼い兄弟の死。日々の食料もやっとのことで手に入れるという、今では信じられないような極貧生活の中、たくましく成長していく著者がリアルに描かれており、胸を詰まらせられる。日本でも戦前は「おしん」のように苦難の生活を送る人が少なくなかったというが、西欧でも数十年前までこのような状況があったというのは少々驚きである。豊かな生活しか知らないアメリカ人にとっては、なおさら衝撃的であったであろう。貧乏だった日本を間接的にも知らない現代日本の若者にも読んでもらいたい。英語は、Irish Englishが多数含まれ、かなり難しい。
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By カスタマー
形式:ペーパーバック
 戦前アイルランド系の移民は”色は白いけど黒人と一緒”と言われ、アメリカの白人社会の中で大変迫害されていたそうです。第二次大戦前にニューヨークで食い詰めて祖国アイルランドに戻ることになったマコート一家の苦労は、全く目を覆わんばかりです。しかし貧乏のどん底でもそこここに表れるアイルランドのたくまざるユーモアと、フランク少年の一刻も早く一人前の男になろうとする向上心、今日を生き延びるためなら泥棒もいとわない生命力を目の当たりにすると、”皆の心の中に城がある”という一言がしみじみと伝わってきます。老若を問わず全ての人にお勧めしたい自伝の傑作です。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:ペーパーバック
降り続く雨、流れる川からの湿気が年中漂う重苦しい街で、事実だけを見つめればそれこそ救いようのない貧しさと悲しみに満ち溢れているはずの回想録が、何故かとてもさわやかで、からっとしたユーモアを感じさせてくれた。私は2児の母親としてアンジェラに感情移入しながら読み始めたので、最初はこのアル中で定職にも就けないろくでなし亭主(フランクの父)に、腹を立ててばかりいたのだが、いつのまにかいとおしさを感じてしまったのは、やはりこの著者の独特なユーモアと人間愛にあふれる語り口の成せる業であろう。涙を乾かしてくれる最終章の"'Tis"が、一番好きなところだ。
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