「酷い酷いって言うけど、そこまでじゃないだろ。これだけの人材集まってんだから」
そう思っていた時期が僕にもありました。
びっくりした。
もうちょっと詰める要素を精査して取捨選択しないと、訳がわからなくなるよ。
感動も、感傷も、笑いも、萌えも、燃えも、戦闘も、歌も、
全部詰め込むのに必死になりすぎて肝心の内容がお粗末なことに。
とりあえず細かい突っ込みは多くのレビューが語るが如し。
でも一番ひどいのは、やはりあの涼宮ハルヒの色違いみたいな娘の話ね。
なんであんだけ凄惨な過去を背負っているのに、
例え死なないとは言え、他人の瀕死をネタにできるんですか?(笑)
ギャグを入れたかったのは分かるけどその方向性は駄目でしょ。
もう一つ言うなら、このアニメには、死後の世界を正しく理解しているキャラクターが必要だった。
それぞれが勝手に憶測で動いているから主人公やヒロインの言動に全く共感できない。
なにを根拠に「天使」を「敵」だと認識して攻撃しようとまで思ったのか。
その理由付けが実に弱い。弱いっていうか無いに等しい。
なのに可愛い女の子を攻撃しようってんだから酷い話だ。普通にタダのテロリストじゃん。
月一度、家族で外食するのにフランス料理屋に行ったら、
見た目は豪華なのに味付けの全くされていないディナーが出て来た、位の肩透かし。
でも来ているお客は普段フレンチなんか食べない中学生・高校生なので
よく分からず「美味い」と言って食べてもらえた。
そんな作品ですね。もうちょっと頑張れよ。
麻枝さんは黙って楽曲制作に専念した方がいいね。