Android NDKについての本ってほとんど存在しない状況の中で、やっと出たNDK本。
内容が、OpenGL ES/OpenSL ESに偏りすぎていますが、ゲームで必要になる人がほとんどという状況を踏まえてのことだと思います。ゲームをJavaでつくっていたけど、いまいちスピードが出なくてという感じの読者には丁度良い内容だと思います。
ただ、NativeActivityを猛プッシュ感があるのは、Android 2.2とかの端末がたっぷり存在する状況では、果たして、このコードをそのまま使えるデベロッパーばかりなのだろうかと気になりました。
また、個人的には、neonの話をもうちょっと盛り込んでくれても良かったんじゃないかなぁとか、asmよりも、intrinsicの方がいいんじゃないかなぁとか思う部分もありますが・・・。
とはいえ、NDKの書籍が圧倒的に少ない状況においては、いろいろバランスがとれている良い本だと思いました。