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Amazing Bud Powell 2 [CD, Original recording remastered, Import, from US]

Bud Powell CD
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • CD (2001/6/9)
  • ディスク枚数: 1
  • フォーマット: CD, Original recording remastered, Import, from US
  • レーベル: Blue Note Records
  • ASIN: B00005LANL
  • 他のエディション: CD  |  カセット  |  LP Record  |  MP3 ダウンロード
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1. Autumn In New York
2. Reets And I
3. Sure Thing
4. Collard Greens And Black-Eyed Peas
5. Polka Dots And Moonbeams
6. I Want To Be Happy
7. Audrey
8. Glass Enclosure
9. I've Got You Under My Skin
10. Autumn In New York (alternate take #1)
11. Autumn In New York (alternate take #2)
12. Reets And I (alternate take #1)
13. Reets And I (alternate take #2)
14. Sure Thing (alternate take)
15. Collard Greens And Black-Eyed Peas (alternate take)

商品の説明

Amazon.co.jp

   彼の才能が開花した1945-51年の後の時代は、バド・パウエルのレコーディングは常に驚異的な創造性と不安定な精神状態の微妙なバランスに左右されていた。リハビリ施設での1年半を終えて1953年8月14日に結成されたこのトリオは、彼の後期の録音としては最高峰に位置し、モダン・ジャズ・ピアノを語る上で欠かせない存在になっている。ベースにジョージ・デュビビエ、ドラムにアート・テイラーを従え、パウエルもご機嫌で演奏も絶好調、一連のスタンダードやバップ・チューンにダイナミックな抑揚を加えて、実に生き生きと自分の世界を作り出している。「Autumn in New York」と「Sure Thing」ではパウエルの典型的なスタンダードへのアプローチが展開されている。前者では幻想的なアレンジを施し、後者では風変わりなバロック調に近い一面を披露している。「Polka Dots and Moonbeams」はしみじみと、「I Want to Be Happy」は対照的にのびのびとプレイしている。バップ調ブルースの「Collard Greens and Black-Eyed Peas」ではゆったりとした雰囲気で息の合った所を見せ、パウエル作の「Glass Enclosure」(彼がマネージャーに半ば奴隷として閉じ込められていたアパートが題材になっている)は、複雑な心理変化を表現した緊張感あふれる演奏になっている。ルディ・バン・ゲルダー監修によるニュー・ヴァージョンはさらに素晴らしい内容になっている。リマスターにより、表情豊かなパウエルのピアノを忠実に再現され、さらに未発表5曲、「I've Got You Under My Skin」と4曲の別ヴァージョンを収録。いずれも天才パウエルの新たな一面を聴くことができる曲ばかりだ。(Stuart Broomer, Amazon.com)

From Amazon.com

Following the first brilliant flowerings of his talent from 1945-51, Bud Powell's recording sessions always hung in a delicate balance between his awe-inspiring creativity and his fragile psyche. This trio date from August 14, 1953--following a year-and-a-half stay in an institution--has always stood out as one of the best of his later recordings, an essential document of modern jazz piano. Accompanied by bassist George Duvivier and drummer Art Taylor, his working trio, Powell is in a comfortable setting and exceptional form, transforming a series of standards and bop tunes into profoundly personal creations alive with dynamic contrasts. Both "Autumn in New York" and "Sure Thing" assume classical dimensions in Powell's reworkings, from the fantasia that introduces the first to the quirky, near-baroque dimension that the latter assumes. "Polka Dots and Moonbeams" takes on somber depths, while "I Want to Be Happy" is pure, kinetic invention. The bop blues of "Collard Greens and Black-Eyed Peas" emphasizes the empathy and relaxed flow of the trio, while Powell's "Glass Enclosure"--inspired by the apartment where the pianist was held virtual prisoner by his manager--is a tense complex of shifting moods. The new Rudy Van Gelder edition adds immeasurably to the experience of this music. The remastering restores the expressive life of Powell's piano sound, and there are five previously unreleased tracks, a version of "I've Got You Under My Skin" and four unreleased alternate takes, each revealing another aspect of Powell's genius. --Stuart Broomer

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14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 菅章 トップ1000レビュアー
形式:CD
バップ~モダン・ジャズ・ピアニストにとってバド・パウエルは神格化した存在である。モダン・エイジ初期において、パーカー、ガレスピー、ケニー・クラーク、モンクなどともにモダン・ジャズを形成し、ジャズを芸術にまで高めた一人であるが、そのプレイにおいても、影響力においてもことピアノという楽器に関しては絶大なる巨匠として君臨した。その秘訣は、このアルバムに聴かれるようなパップのイデオムをトータルに完成させ、スタンダードにおいても豊かで鑑賞に堪えうる美的な形式にまで高めたからだといえよう。実際ピアノという楽器の持つ総合的な表現力は、管楽器やリズム楽器の前衛性を、よりバランスよく完結した音楽へと導く特性がある。「イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー」、「ニューヨークの秋」などで聴かれるリリカルで完璧なテンポをキープしながらの演奏は、50年代を通じて、他の追随を許さない完成度を持っていた。もちろんその後の個性的なハード・バップ・ピアニストの輩出はモダン・ジャズ・ピアノ・シーンに様々な彩を添えたが、モンクなど数人の例外を除けば、スコット・ラファロを擁したビル・エバンス・トリオの出現までパウエル色を払拭するピアノ・トリオはついぞ出現しえなかったといっても過言ではないだろう。それにしても、このアルバムのパウエルはなんと素晴らしいのだろう。渡米前の秋吉敏子が、横浜のジャズ喫茶「ちぐさ」で、パウエルのブルーノート盤を、擦り切れるほど聴いていたというエピソードが残っているほどだ。バド・パウエルはモダン・ジャズのルーツの宝庫であり、我々はいつでも彼のアメイジングに立ち戻ることで故郷を味わうことが出来るのである。
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17 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
ジャズピアノのグレン・グールド
(グールドもパウエルも演奏中に唸る天才でしょう。)

1を買うなら2も買ってください、まずどちらか買うなら1が良いと思います。
天賦の才が閃きをみせた頃の空気を体感できます。
細かい言及は避けます、聞けばそこに彼らがいますから。

このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By voodootalk 殿堂入りレビュアー トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:CD
ジャズ好きなら周知の事柄だが、『The Amazing Bud Powell』と題されたブルー・ノートのアルバムはvol.1からvol.5まである。ジャズ好きの大好きなオリジナルのレコード番号でいうと、BLP-1503、1504、1571、1598、4009ということになる。ちなみに録音はvol.1(1949年・51年)、vol.2(1949・51・53年)、 vol.3(1957年)、vol.4(1958年)、vol.5(1958年)となっている。ここで重要なのがパド自身が1951年8月から約1年半ピルグリム精神病院で電気治療を受けていた、という事実だ。この治療がパドをダメにしてしまう。つまりこのvol.1・2こそが希有な絶頂期のバド・パウエルの姿と言えるものなのだ。

vol.2では『You Go To My Head』が一番好き。この中では最も古い1949年の録音で、トミー・ポッター(b)と若きロイ・ヘインズ(ds)が素晴らしいトリオを聴かせてくれる。

一方vol.1・2はCD化の段階で曲順がかなりメチャクチャに変更されていて大変にイヤだ。アルフレッド・ライオンがこだわって考えた曲順をこうも簡単に変えてしまう盤元の神経が理解できない。よって減点1としたい。
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