2010年2月11日に惜しまれながら亡くなったアレキサンダー・マックイーンの1995〜2010年のコレクション写真集です。
テーラーや舞台衣装での経験がクラシカルでドラマチックな中世ヨーロッパ的デザインを築き、『異端児』と呼ばれた持ち前の反骨精神がそれを前衛芸術にまで昇華させています。
パリ・コレクション2002年秋冬での、風を受けて部屋一杯に広がるかのように思えたマントの存在感に圧倒されて以来ファンでした。(その写真も掲載されています)
欲を言えば2006年春夏以外のメンズウェアが掲載されていないことでしょうか。
クラシカルなスーツの基本に忠実であり男性的なシルエットが面白かったので残念です。
ご冥福をお祈りします。