VBのレガシーシステムをWebシステムにマイグレーションすることになり、操作性を維持するためAjaxを採用することになりました。
Ajaxを使うと決めたのはよいのですが、じゃあ具体的にどう設計するのか全く分からなかったところに本書と出会いました。
この本のよいところは、Webシステムで起きうる問題が「ストーリー」という形で簡明に定義されており、それに対する解決策が分かりやすく記述されている点です。
解決策も断定的に上げられているのではなく、考慮すべきデメリットについても記述されており、代替案も多く挙げられています。
本書を活用して、お客様にも喜んでいただけるWebシステムを構築できました。
単に流行りでAjaxを使うのではなく、きちんとしたアーキテクチャ設計の基にAjaxを活用したいアーキテクト・設計者の方に必須の一冊だと思います。
#一つ残念なのはJavaScriptのサンプルコードにjQueryが含まれていないことかな。