シガーロスのセカンドアルバム(2001年発表)の「アゲイティス・ビリュン」が、今年安価となって再登場した。
持っていない方はこちらを。
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もはやこのバンドが作る音は、「美しい」で片付けられないんじゃないかと思う。
5分を平気で越える(一曲目を除く)10曲は、一曲一曲丁寧につくられていて、重厚なギターの音もここ!というところで入ってくる。
また、多くの曲にノイズ(雑音みたいな)音が入っているのだが、これが絶妙で、心地いい。
内容を一言で表すと「ジャケットのイラストどおり」に越したことはないが、一つ付け足すならばこの暗黒で幻想的な世界に「希望」という光が入っている、ということだろう。
暗めのサウンドは決してネガティブなものではない。
むしろ、溢れんばかりのポジティブさと生命力を重ね持った、それこそジャケの胎児のようなものなのである。
ビョーク誕生の地にて、またもや4人の天使が舞い降りた。