まず、アニメーションをこれから作りたいと思っている初心者の方向けの本ではありません。
はっきり言ってアニメ作りをある程度知った、中級者向けの内容です。
AffterEffects自体かなり難解なソフトですから、初心者の方はまず
アニメーションの本―動く絵を描く基礎知識と作画の実際などを買われることをお薦めします。
そしてもう一点、PC自体のスペックもかなり高くないとAfterEffectsがスムーズに動かないことも頭に入れておいて下さい(メモリーが4GBは必要でしょう)。
この本が初心者向けでないのは、絵自体をどうやって作るか、そしてそれを(PC内に)どうやって保存するのかについての記述がない。
もう一点は、一番多用するであろう口パクとまぶたの瞬きについての記述がないこと。
この2点にもう数ページ裂いてくれたなら、初心者でも取り付けただろうな…と考えると、惜しいところですね。
エフェクト自体はかなり高度なものが書かれていますし、画像データもBNN社のサイトからダウンロード出来るので、
自分のアニメーションにもう一工夫付け加えたいと考えている方にはうってつけだと思います。