1998年、THE SMASHING PUMPKINSの4thアルバムです。
前作「Mellon Collie and the Infinite Sadness」は、混沌としたバンドサウンドでしたが、
その後、DrのJimmy Chamberlinが逮捕され、バンドはJimmyを解雇。
ということで、このアルバムは、「Drなし・リズムマシーン使用」で製作されました。
結果、ニューウェーブ的な感覚になり、アメリカではセールスダウンです。
「Adore」の特長は、とにかく、暗い!!!
心の奥底の暗い暗いところへ響いていく音楽です。
一方で、すごくやさしい!!!
とても落ち込んでいて、どうにもならないときに、
何も言わず、ただ、そばにいてくれる人のような感じです。
とにかく暗い曲が続くアルバムですが、
疲れきったときや、落ち込んだときに聴くと、なぜか温かいアルバムです。
このアルバムを聴くと、
「人は、人の心の闇に魅かれる」「美しきかな、心の闇」と思います。
そして、それが「愛」だとも。
(Adore / 大好きである、敬慕する、崇拝する、礼賛する。。。です)
90年代を代表するロックの名盤の1つです。
とにかく、聴いてもらいたい!
"Ava Adore"での、Billy Corganの悶絶っぷりを!
(参考)
日本盤は、ボーナストラック「Once in a While」収録。(モノラル録音です)