AE初級者から中級者ぐらいまでをカバーした幅広く充実した内容になっている。
トレーニングブックと謳ってあるだけに図と文章のバランスが良く分かり易い。
全チャプターを通してAEの基本操作と、それを踏まえての実用以上ともいえる応用操作が書かれており、
さらにその操作の助けとなるサンプルデータは図と併用することで迷うことなく進めていける。
このように何年もAfter作業をしていた人間も効率的な復習が可能になる。
さらに所々に配置されているポイント(TIPS)は非常に参考になった。
例えばチャプター17に出てくる「アルファチャンネルを持たない素材の合成方法」がある。
詳しい内容は割愛するが、エフェクトを適用しての解決する方法と「なぜか」を理論から丁寧に解説をしているので、
勉強のための項目としては素晴らしい内容となっている。
AEを初めてやる人からある程度の経験を重ねた人にとって最適な一冊ともいえる。
最初から一つ一つ進めていけば、読む以前と後では確実にAEのスキル向上を期待できる。
あえて欠点をいうなれば・・・、それは値段が高めであることだ。
ただそれ相応に厚みもあるので、
複数の参考本より一つの本をという方にお勧めです。