Action-ZEROはDouble-Actionの兄弟曲として作成されていますが、歌詞を比較すると、良太郎&モモタロスと侑斗&デネブの立ち位置の違いがハッキリします。
♪2つの声重なる時/誰よりも強くなれる♪(Double-Actionより抜粋)
♪孤独だけを強さにする/心を痛いほど/分かっている/だからいつでも一緒に戦うのさ♪(Action-ZEROより抜粋)
この2曲が言い表しているように「電王」本編中では良太郎とモモタロスを筆頭とする4人のイマジンは「共に戦う気心の知れた友」です。
しかし侑斗にはそうした友はいません。いつも孤独に戦っています。
ただ1人デネブだけがそうした侑斗を気遣い、時には父親のように共に戦い、時には母親のようにしばしばキレる侑斗をなだめます。まるで侑斗の「保護者」のように。
デネブの希望はそんな侑斗に真の友ができることだと思います。兄弟曲のはずなのに何故こんなに違いが発生するのでしょう。
ひとつ言えることは侑斗はあたかも「仮面ライダー」の原作者である石ノ森章太郎氏の創造したキャラクターに見える、ということです。
すなわち『ヒーローとは孤独に悩み、苦しむもの』と天からの声が聴こえてくるようです。
もっと孤独に悩め侑斗、もっと孤独に苦しめ侑斗!いつもそばにデネブがいることに気付くその日まで、いつか真の友ができるその日まで。