ブリティッシュロックバンド、ベガーズ・オペラの1st。1970作
紙ジャケリマスター盤/ボーナス2曲入り
宇宙飛行士ジャケで有名な3rdはヴァーティゴの裏名盤として一般的にも
代表作とされるようだが、クラシカルでごった煮的な面白さからいえば本作だろう。
キーフの手によるこの怪しげなジャケからしてすでにキワモノだが、
サウンドの方はクラシックのメロディを取り入れたオルガン入りロックで、
NICEやTRACEなどに通じる印象がある。ヴォーカルの微妙な力の抜け具合が
コミカルな雰囲気をかもしだしているが、トルコ行進曲のメロディに乗せた11分の大曲では
ハモンドにサイケ的なギターが重なり、濃密かつマニアックなブリティッシュロックが楽しめる。