内容紹介
本書では、Microsoft Accessを使って、リレーショナル・データベースを操作するための言語であるSQLの使い方を、さまざまな活用例を紹介しながら説明しています。
Accessは、スタンドアロンで使用することを前提とした小規模向けのデータベース製品ですが、中小規模の企業を中心に広く普及しています。普及の要因のひとつは、その操作性の良さ、つまりGUIベースでデータを操作できることです。すなわち、SQLを意識しなくてもデータを扱えます。これを敢えて意識してSQLを見てみることにより、データ操作についての理解をさらに深め、通常のGUIによる操作をより効率的、的確に行えるようにもなります。
本書では、受注管理システムのサンプル・データベースを使用して、Accessの基本的な選択クエリをはじめ、アクションクエリやテーブル同士の結合について、SQLではどのように表現するのかを通常のクエリのデザインビューと照らし合わせながら紹介しています。
サンプル・データベースのファイルはホームページからダウンロードすることができます。これとあわせて解説を読み進めたり、自身でクエリを作成・実行して手を動かしていくとより理解しやすいと思います。
本書で習得したことは、Accessだけでなく、OracleやSQL Server、DB2、PostgreSQLやMySQLといった大規模なデータベースを構築するためのデータベース製品と向き合うことになった場合でも、きっと役に立つはずです。これらの製品はSQL標準に準拠しているので、SQLを扱うという点では、共通しています。SQLの学習は、身近にあるAccessから始められるとも言えるでしょう。
内容(「BOOK」データベースより)
SQLを覚えればAccessクエリはさらに強力に!実務に役立つサンプルで学べるSQL活用例集。