ジャズギターのソロアルバム(名演)は色々ありますが、本アルバムはその筆頭ともいえる素晴らしい内容。
全編スタンダードのバラード集だ。
奇をてらった演奏は一切なく、バラードを丁寧にかつ美しく淡々と演奏している。
JAZZを聴いた事のない人やJAZZ初心者でも安心してお勧めできるアルバム。
ここで使用している3本のギターの音色はどれもがあまりにも美しい。
1949年製(ディアンジェリコ)、1962年製(スーパー400CES)、アコースティックギター(K・ヤイリ)
それぞれが、1音1音丁寧に、優しく響き合う。
録音もすばらしく、オーディオ好きにもたまらない1枚だと思う。
岡安芳明の奏でるコードワークはさすがとしか言いようがない。かなり高度なことをやっているのだが、いとも簡単にそしてさらりと聴かせてしまう。本物の一流だ。
個人的には、あと数曲もっと聴いてみたかったが、ソロという構成を考えればこれくらいが妥当かな。