SF映画のシンボル的存在エイリアンとプレデターが対決するアクション映画第2弾。前作のラストで誕生した新種のプレデター"プレデリアン"がプレデターの宇宙船を破壊、宇宙船は地球に墜落し、大量のエイリアンが地球に野放しになってしまう。エイリアン狩りを専門とするプレデター"ザ・クリーナー"がそれを探知、地球に向かうのであった。
前作はそりゃあ面白かった。無茶苦茶なストーリーだったが、エイリアンとプレデターが思う存分闘ってくれた。そう、ファンにとってこの映画にストーリーなど重要ではない。"エイリアンとプレデターが闘う姿"それを見れればいいのだ。だから本作2にはエイリアン・プレデターファンとして大いに期待していた。新種のプレデターも出て来るし、エイリアンの数も多い。こりゃあすごい映画になると予感したのだ。
が、その予感は外れ、大いに期待外れだった。本作は相当の駄作である。
監督は何を考えたのか、エイリアンとプレデターの戦闘シーンの画面を暗くしたのである。これがもう意味が分からない。エイリアンもプレデターも何も見えないのである。エイリアンとプレデターの闘いを見せなければいけない映画なのに、その事を完全に放棄したのである。
暗いのは戦闘シーンだけではない。全編すべて見えにくい。何故こんな馬鹿なことをしたのか。もしかしてエイリアン1のようにエイリアンの姿を見えにくくしたつもりなのか?監督よ、もしそうならあなたは勘違いしてるぞ。あの映画は"見えにくく"しただけ。"見えなく"してどうする !
新種の最低映画が誕生した。こんな映画レンタルで十分、いやレンタルすらもったいない。こんな映画見るなら、前作を100回見た方がマシだ。