最近、こんなに素晴らしい本に出会ったことはありません。ただでさえ涙もろい小生ですが、涙ばっかり出てきました。哀しい、可哀相とかいう感情からではなく、感動の涙でした。職業の貴賎とか、学歴とか、現代にもまだ様々な差別と偏見が存在しています。AV女優もどちらかというと蔑まれる対象なのかも知れません(一般論で、小生はそう思っていませんが)。でもここに登場する皆さんの、何て人間味に溢れていることよ。そして、10代前半~20代前半とは思えない大人(というか、人生を謳歌している)の発言の数々に、感動してしまいました。もちろん全員とは言いませんが。そして、それを淡々と記事にしている筆者の、人間味溢れる感情が、とても暖かく、優しい。
ラストの文庫版のあとがきには恥ずかしながら、涙ボロボロ流しながら電車の中で読んでいました。単行本解説の大月さんの文章も良い。
なお、いわゆるエロ系の内容は、全然期待できません、念のため。